週末の戦士のための十分な快適性と、要求の厳しいユーザーのための先進性を兼ぬ備えたバルトロ65(BALTORO65)は、そのスリムで細身のデザインに搭載されたレスポンスA3サスペンションがトレイルを圧倒するパフォーマンスを発揮します。

長い冬の週末、暑さの中のマルチステージ・レース、また長期にわたるバックカントリーでの移動など最低限のギアでの旅最適です。

大型サイズで、ここまでの快適性を備えたザックを僕は他に知りません。

個人差はあるかと思いますが、僕は、このバルトロに出会ってから他ブランドの大型ザックの出番が減ってしまった程です。

バルトロは、店頭購入の際にショルダーベルトやウエストベルトのサイズを「S・M・L」から選択する事が可能で、サイズをしっかり合わせれば背面長はほぼフィットすると思います。

ただ、肩幅・肩の厚み・腰骨に荷重をかけた時の感覚などが合わない事があり、これらは気付き難いので、よく吟味して下さいね。

さてバルトロの魅力ですが、端的に言うなら…「荷物が軽い!」の一語に尽きると思います!勿論、サブザックの内蔵や絶妙なポケット配置など他にも多くのメリットがあります。

ただ、荷物を入れて背負った時の重量感の軽さは、他の追随を許さないレベルと言っても過言ではありません。

ザックの自重は軽いとは言えませんが、荷物を入れた後の背負い感は群を抜いています。

肩ベルトや腰ベルトの形状とパッド厚、背面の腰に当たる部分の形状と材質、各ベルトが独立して動きバランスを保つ仕組みなど、随所に散りばめられたグレゴリーの技術が、この軽量感を実現しています。

バランスもフィット感も高いので、20kg以上の重荷でも背負ったまま靴紐を締める事が出来る程です!得意とするスタイルはテント泊や長期縦走など荷物が重い登山です。

鍵はかけられませんが、バックパッキング旅行でも快適さを発揮します。

反面、パッドが厚いのでクライミングやファストハイクには不向きで、パッド形状を保つのに少し気遣いが必要です。

バスの荷室に放り込む時などは、僕は一番最後にベルト側を上にして入れる様にスタッフの方に頼み込んでいます(笑)でも、この様な気遣いは、このザックの性能を長く維持すのにとても効果的なんです。

テント泊はしたい!でも…、荷物が辛い・体が小さく大型ザックが負担・歳を取って体力の衰えを感じる等でお悩みの方は、是非試してみて下さい。

勿論そうでない方も、今より驚くほど登山が快適で楽しくなる事と思います!(本社総務部 田渕)▼ カラーダスクブルー▼ サイズ61L▼ 重さ2399g▼ 特徴◆個人の体型に合わせて自動で角度調節がされるオートフィット機能がついたショルダーハーネスとウエストベルト。

歩行時も体の動きに追従します。

◆給水リザーバー用スリーブは超軽量リムーバブル・デイパックへと変化します◆TPUコーティング、密閉型のヒップベルト・コンパートメントは、スマートフォンなどのデジタル機器に適したサイズで、耐候性に優れたYKKアクアガードのジッパー式クロージャーを採用◆レインカバーは、外側のバーティカル・ジップ・ポケット内側のメッシュ・コンパートメントに収納。

このポケットは天気の良い日にはアクセサリー収納としても使用可(レインカバー付属)◆サイドに配された、人間工学に基づくボトル/アクセサリー収納用ポケットは、メッシュの口紐付きで細かいアイテムをまとめてしまえます。

グレゴリーの人気パーツ◆アイスアックス/トレッキングポールを留める、取り外し可能なショックコード◆フロントU字ジップ・パネル搭載のトップロード型(雨蓋式)で、上から下まで開口し、メインコンパートメントのアイテムへの素早いアクセスが可能◆スリーピングバッグ・コンパートメント:外側からアクセスできるコンパートメントで、内部に取り外し可能な仕切りを搭載◆取り外し可能なEVAシム(ランバーチューン)により、腰の形状に合わせて2段階で調節でき完璧なフィット感が実現します。

▼ 最大積載重量22.7kg富士山 富士 ハイキング トレッキング アウトドア 登山 好日山荘 好日 山荘

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税込価格 42,900円